和食器コーディネイトのコツその2

コーディネートはドラマの配役

食器それぞれに役割あり

●主役をはっきり

ドラマは普通、例えば「主役」がいて異性の恋人「準主役級」と敵役の「準主役級」、それを取り囲む可愛かったり・渋かったりする個性派男女の助演者がいて・・・という感じの配役構成が多いですよね。

実は食卓も同じで、当たり前といえば当たり前なのですが「本日の主役」をはっきりとさせる事がけっこう大切なんです。

例えば、メインのお肉料理がドンと楕円のお皿中央にいる時に、同じ大きさの楕円のお皿にドンと採れたてサラダの盛り合わせ、さらに同じくらいの大きさのてんこ盛りのお煮付け・・・

ドラマで

福山雅治さんと木村拓哉さんと向井 理さんとが全員主役級で出演したら、お互いの良さが発揮されずに何だかイマイチピンとこないのと一緒だと思います(^^)。

エ?

そんなドラマぜひ 見・た・い?

すいませんファンの皆様・・・(-o-;)

と(・・; ・・・とにかくコーディネートの際も、主役をはっきりとさせた方が、良いというお話しでした。

先ず本日のテーブルの主役を決めて、それから脇役をの順ですよね。


●時間差で見せる

でも・・・・

「いや~ん、今日は絶対に見せたいお料理が二つあるのにぃ~~」

という方。

安心してください。

そんな時は二つのお料理を適度な時間をあけて披露するという手もあります。

家庭料理では、一度に配膳しがちなお料理を、わざと時間をずらして出すのです。

わかっちゃいるけど忘れがちなワンポイントでした。


●「季節感」から自由になる

これはどんな教科書にも載っている事だし、皆様おわかりの事ですので・・・

ただ、ひとつお願いしたいのは、「季節感」の主役はあくまでお料理なんです。

たとえば「ガラス食器は涼感で夏!」 「赤絵の和食器は冬!!」 という決め付けはあまりどうかなと私は思っています。

それに、「季節のお花が描かれているからその季節でなければ駄目!」など、フォーマルなお席ならばいざ知らず。 家族や気心の知れたお友達との食卓では、自由に楽しく使いたいものです。

例えば名前に惑わされないでいただきたいお品はこんな和食器

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このシリーズなら 一年中楽しく使えるのではないでしょうか。

あまりに季節感にとらわれすぎて、コーディネートの手足が縛られないよう。

あなただけの世界を楽しんでくださいませ。

続く